嫁飯のFX

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FXで負けないためには8【フィボナッチ】

どうも、最近も絶好調なハゲタカまるです。

 

さて、今回はかの有名な【フィボナッチ】に関して書いてみようと思います。

フィボナッチってなんぞや。

これも、環境認識をしていく中で、とーっても役に立つ道具の一つになります。

↓環境認識大事だよ↓ 

TwitterやらTradingViewとか分析しているチャートの図に入っているのを見たことがある人は多いと思います。 

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こんな感じです。

黄色点線部分にある数字がフィボナッチ数列

フィボナッチ数列ってなんやねん。詳しくはGoogle先生に聞きましょう。

簡単に言っちゃうと、人間が美しいと感じる比率

私の毛量はだいたいフィボナッチでいうところの61.8で耐えています。

 

で、だからなに。

 

相場の波を見たとき、気持ち悪い波形と気持ち良い波形があります。

(え、きもい、とか言わないで)

人間は意識していない根本的な感性といものが潜在的に存在しており、不自然な形を嫌います。

そのため、多くの人が意識して売り買いしていく相場は、自ずと人間が見たときに違和感を感じにくいきれいな波形が出来上がっていってしまうのです。

 

つまり、フィボナッチ数列のある部分に来ると波は止まりやすくなるという不思議な現象が起きてしまうわけです。

 

なので、FX界隈では、フィボナッチを利用した手法が非常に多くあります。それはまた、別途説明できればと思っています。

今回は触り部分の【フィボナッチリトレースメント】について簡単に説明したいと思います。これは、一番基本となるフィボナッチの手法になります。

 

〇フィボナッチリトレースメントの使い方

1.トレンド発生時、そのトレンドが終わりそうなとき(反転し始めた時)、そのトレンドの安値-高値を始点・終点として、線を引きます。

 

2.フィボナッチ数列、23.6、38.2、50.0、61.8のどれかで、波が反転し、基準としたトレンドが継続される押し目を探る。

 

言葉だとうまく言えないなぁ・・・下チャートを見てもらう方が分かりやすいですね

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アップトレンドが形成されている始点(100%)、終点(0%)になるように、フィボナッチリトレースメントを引きます。(ダウントレンドの場合は逆に引きます)

0%部分で一つのアップトレンドが終わっているため、次のアップトレンドが始まるポイントは23.6、38.2、50.0、61.8のラインのどれかになる可能性が高いということになります。

例えばよく言われている半値押しというやつですが、上チャート内50ライン部分で一度反発しようとして、もみ合っているのが分かると思います。

次50ラインをブレイクされ61.8付近をうろちょろしています。

この後どうなったか?聞かないでください。

*現時点では不明です。何故なら最新EUR/GBPの4h足を参考に絵を作ってしまったから。←あほ・・・時間が経過したらこの後どうなったか追記させていただきます。

まぁ、つまり、大事なのは、フィボナッチ数列で示されるラインはみんな意識しちゃうよってことです。意識されるということは、そのラインで攻防が繰り広げられる。つまりブレイクポイントだったり、押し目だったり、見えちゃうかも?!

 

ただ、ここでも、しつこいように言いますが、

あ・く・ま・で・も、基本の奥義があっての手法

つまり、フィボナッチ数列のどこでプライスアクションが起きるか、フィボナッチだけ引いても判断出来るわけがありません。

ここに基本の奥義である、環境認識が出来てラインが引けていると、フィボナッチのラインを生かすことが出来ます。

 

自分が引いた強いライン(何度も押し合いをしているライン)がフィボナッチのラインと近いところに居れば、そこはまた、皆に意識される可能性が非常に高い。ということどえす。(タイピングみす)

 

結果、そういうところで起きるプライスアクションに便乗してついていくことで、利益を出すことが出来るようになります。

 

今までに紹介したものだけでも、相当確度が高いトレードは出来るはずです。

環境認識・強いライン・MAクロス・フィボナッチライン

これらが、全て重なるポイントを見つけた時、あなたは、自信をもって根拠をもってエントリー出来るはずです。

 

あとは、基本的なダブルorトリプルトップ(ボトム)や、フラッグ・バタフライなどチャートの形を見ることが出来て、エリオット波動(これはかなり勉強と検証しないとまず使いこなせません)で波を追えるようになったら、まず手法に関してはやることないと思います。後は資金管理を覚えたら無敵でしょう。

ただ、まぁ、全ての条件が重なる鉄板相場なんてのは、まず、そうそう、ないというか、生きている相場相手に対して手法を当てはめてそれが正しいかどうか判断するのが一番難しいんです。とくにエリオット波動なんか、過去チャートにはいくらでも当てはめて波を追えるけど、実際に右側空白のチャートの波を次が何波かって見極めるには相当なスキルが必要だと思う・・・。未だに私は完璧に出来ないです・・・。

 

また、話がずれて申し訳ありません。フィボナッチもリトレースメント以外にエクスパンションやチャネルなど種類は色々あります。特にエクスパンション・チャネルは使い勝手が良いので、別途使い方等を説明しようと思います。

 

一人でも多くの方の抜け毛を救えれば幸いです。

 

では、また。