嫁飯のFX

嫁飯のFX

人生を快適するために真実の情報を提供します

FXで負けないためには9【フィボナッチ2】

どうも、フィボナッチ61.8の毛量をキープしている、Yomemeshiです。

 

さて、前回はフィボナッチリトレースメントについて説明をしましたが、今回はフィボナッチ仲間のエクスパンションについて説明してみようかなと思います。

 

フィボナッチって何、って方は、こちらの記事を参照ください。

ざっくりと説明してあります。

今回のエクスパンションですが、主な使用用途ですが。

利確目標どこにしようか?

という場合の指標として使うことが多いと思います。

 

あ、一応、【MT5】フィボナッチの出し方。

【挿入】タブ⇒【オブジェクト】⇒【フィボナッチ係数】⇒フィボナッチリトレースメント、エクスパンション、チャネルなど、ここにあります。

 

で、エクスパンションの使い方は、実際のチャートに書いてみると下図のような形になります。

f:id:yomemeshi:20190902131631p:plain

ラインの引き方としては、

◎トレンドの起点となるA、1波の終わりとなるB、次の波が始める起点Cの三点を結びます。

(MT5だと、A,Bをクリックした後、B点をクリックしたまま、C点まで伸ばす感じで引きます)

日本語下手くそでごめんなさい

 

で、また、出てきましたね。61.8(図の黄色いラインの右端の数値)

そうです、私の現在の髪の毛の残存量です。

違います。これが、第一の利確目標になります。

これは、A点からB点までで、一つのアップトレンドが終わり、C点で押し目を作って、上方向に向かった場合の話です。

 

一つ注意して欲しいのは、C点で確実に押している&B点高値を抜けたという場合のみ、フィボナッチエクスパンションの61.8以上の利確目標ラインが見えてくるということです。

もちろん、C点反発後、B点のラインで再度下落なんてことも全然あります。

あくまでも、ヒャッハー上昇したときに、どこで利確しようかな、皆はどの辺を意識するのかというとき、近くに強めのレジスタントライン等が無ければ、こういったエクスパンションを使うと、利確目標の材料になるよ。ってことです。(まぁ、だいたいラインはありますけどね)

 

利確目標についても、これまで一貫して書いていることですが、【基本の奥義】があっての、予備的な手法の一つになります。基本的な相場分析が出来ていれば、この利確目標も定められます。

えー、そんなん使う意味ないやんエクスパンション!

まぁ、落ち着いて、先ほどの例を時間足が違うものと比較してみましょう

f:id:yomemeshi:20190902144430p:plain
ちょっと見辛いよ。。。すいません

 

でこれが、4h足と週足。先ほど出していたチャートが4h足となります。その4h足を週足チャートで見ると上のような感じになります。

んー、見辛いとのご指摘確かに頂戴いたしました。今後善処します。

で、何が起きているのか、

なんと赤いレジスタントライン(週足の前回高値)とエクスパンションの61.8%が重なってるではありませんか!!!

 そうです、皆さんもうお気づきでしょう。つまりそういうことなんです。

 

え、なにが

 

極論を言ってしまうと、【基本の奥義】これは本当に奥義なのです。

この奥義が熟成されてぷんぷん匂っている人は、はっきり言ってフィボナッチも何も必要としません。

チャートをぱーっとみて、ちょっと線引いて、うんうん買いだ!!!売りだ!!!ご馳走様

とまでは行かないにしても、これに近いことが出来ます。

世の中腐るほど手法やらなんやら存在しますが、その価値は【基本の奥義】には到底及びません。これが骨の髄から身に付いた人には手法なんてのは、鼻くそと同じです。

 ただ、これは超人の成せる技で、一般人の私なんかは、【基本の奥義】を奥義っぽく見せるために、手法をプラスして自分に自信を持たせてトレードします。

でなければいくら髪があっても足りません。

 

もう、本当しつこいですが、【基本の奥義】はラーメンのダシです。いくら、メンマがうまくても、煮卵がうまくても、ダシに深みのないお湯で作ったラーメンなんかおいしいわけがありません。ダシが完成してこそ、メンマ・煮卵その他具材で彩られ至極の一品が出来るわけです。

 

究極のダシを作るのには、それこそ長い年月とその人の努力が必要です。

その時間を出来るだけショートカットするために、ダシ(基本の奥義)で物足りない部分を他の具材(手法)で補ってトレードするわけです。

 

そんな一つがフィボナッチ数列だったりします。

 

皆さんも、色々な手法を試してみるべきだとは思いますが、あくまでも手法は補助的な役割しか担えないということを忘れることがないように。

 

では、皆さまの良きFXライフを祈っています。