FXで負けないためには【今週の相場予想20191014~】
どうも、嫁飯です。
それでは、さっそく今週のドル円相場シナリオについて書いていこうと思います。
先週までの流れ
先週までの相場は、前回記事をご確認ください。
まぁ、その、ざっくりというと、方向感の出にくい方向で、レンジになりそうなところで収まったのが先週までの相場でした。
こうなると、相場の見方は結構割れてくるんじゃないかなと個人的に思います。
恐らく、こういう場合は、手をつけないというのが正しいのかもしれません。
が、取れる値幅は取りたいということで、シナリオを参考にトレードしてみても良いかもしれません(もちろん、自己責任でお願いします)
シナリオ1(レンジ1)
うーん、個人的には、今週の相場を現在の値段帯で考えた場合に、どちらかにぶっとんでいく展開というのはあまり考えていません。
まず、シナリオ1の展開としては、上チャート内赤点線部内でのレンジ。
なぜ、ここで、収まるシナリオになるかというと、
1.200MAがある。
2.前回3回抑えられた109円キリ番がある。
3.フィボ61.8がある。
まぁ、109.5くらいまでは、めちゃくちゃ重い蓋があるため、相当なファンダ的な要因がないとこじ開けれないと、思っています。
そして、あまり自信がないけど、これ上昇5波だと仮定すると、赤線枠内までは、上昇してくると思われます。(この辺はカウントに全く自信がないですけど)
まぁ、ですので、上昇を取るのであれば、108.4~109の間くらいでしょう。
それよりも、仮に上昇5波なら、C波の下落が伸びる可能性を見て(波のカウントが間違っているとしても)、109.4(or5)くらいから、ショートを入れていく方が、まだリスクリワードが取れるため、トレードとしては安定する気がしますが、200MA,フィボ、キリ番と、色々重なる部分というのはそれだけ色々な人の想いが重なる部分でもあるので、ラインぴったりというよりは、それなりの値幅を持って髭が出来たりする部分にもなるので、その辺の見極めは注意すべきであるということは認識しておきましょう。
シナリオ2(レンジ2)
さて、シナリオ2としては、黄色レンジを考えます。
先週金曜日の段階でフィボ50付近を超えられず揉んで終わっているので、このまま黄色レンジ内を行ったり来たりするシナリオも想定されます。
ただし、この場合、大きな流れでの方向感がない戦いになるので、あまり優位性の高いトレードがやりにくい可能性が大です。損切り浅く、ライン際でエントリーして、レンジ内を取れたらラッキーって感じで。
まぁ、あまり欲を出さない方が良いと思います。
シナリオ3(急降下)
あまり考えたくありませんが、わけも分からず青ラインまで急降下し、ぶち破るパターン。
いや、可能性としてはほぼないと思っていますが、最近の相場を見てると、平気でぶち落としてくるパターンもあり得るので。一応。
何故、あり得ないと言いつつこのシナリオを載せているのか。
それは、チャートパターンにあります。
上チャート図の黄色点線部を見て頂きたいのですが、なんか似てません?
ちょっと時間軸間隔が違いますが、チャートパターンとしては、怪しい形をしていると思っています。
結構通貨によって、チャートパターンって大事で、過去に似たような形というのはそれなりに再現すること多いと思っています。
ただ、今回のに関しては大して根拠を私自身が持っているわけではないので、はっきりとは言えませんが、可能性の1つとして急落も一応見といたほうが良いかなと。(ないとは思いますが)
相場は、色々なパターンを想定しながら、状況に合わせてトレードをしていくのが正ですので、決して相場に逆らうことだけはしないようにしましょう。
こうなるはずだ!が一番危険です。
週末の答え合わせが楽しみですね。
では、また。