FXで負けないためには【今週の相場予想20191021~】
どうも嫁飯です。
最近のシナリオの値幅感とか、流れとか、なんか、こう、ブログに書いてる通りになっているので、若干怖いです。
だがしかし、今週の相場はEU離脱問題も何がしたいか良くわからんし、波動もカウント出来ないしで、どうやって相場予想をしたらいいか、非常に悩んでいます。
書きながら今でも悩んでいます。ますます禿げそうです。
ということで、今週のドル円相場予想をしてきまっしょう。
先週までの流れ
先週までの相場は、前回記事を見て頂けると分かるかと思います。
ざっくりと説明すると、結構良いポジションまで上げました。
2.200MA強めの抵抗線。
3.フィボナッチ61.8
この3点セットライン近傍まで上げてからあっさり落ちてきて、また節目の108.4円付近に止まっている状態。さぁ、難しいぞ今週は。。。
シナリオ1
テクニカル分析だけで話しを進めたいのはやまやまなんですが、今週はまずスタート時点で、間違いなくEU離脱問題の流れを受けて窓あけズドーンがあり得る展開・・・それ次第ではシナリオが総崩れパターンもあるので、月曜日様子を見てから考えると言うのが正しいのかとは思いますが・・・それでも、やっぱりダウ理論を信じるのであれば全ては織り込まれる=テクニカル分析がちゃんと出来ればそんなEU離脱問題なんてことない・・・(本当かよ・・・)
さて、まず想定されるシナリオ1について、
黄色矢印が示す通り。
1.108円付近まで窓空け下げ(月曜日)
2.その後108円サポートで上げ。
基本的には108.4円でサポートされて、上げだと思っているのですが、先週終値を見ると、抜けちゃっているので、月曜日開始は、108円くらいまで窓空けてる可能性を。107円まで窓空けすることがあれば、話し変わってきますが。
何故、月曜日始めが下に窓空けと考えるか。基本的には、109円付近は前回記事で説明した通り、結構重い蓋が閉じています。
ただ、いくら思い蓋でも、ポジションが溜まるほど割と簡単にぱかんっといきます。
109円付近は、一旦様子だけ見て、落ちてきているということは、下に行くだけのエネルギーは貯めきれていないと読んでいます。ここらでロングポジションが相当たまれば、一気に下落はあると思いますけど、中途半端な領域なのでロングポジションがそう簡単には溜まらず仕掛けづらい位置でもあるのかなと。これはあくまでも値幅感と全体の思いとしてどういった流れになるかと想定した場合の話しになります。どこで買うかどこで売るか、ということひたすら考えるのがテクニカル分析では非常に大事なことかなと個人的には思っていますので、こういうことは常に考える癖をつけておくべきです。
そして、話しを戻しますが、何故、下げからの上昇を考えるかというと
相場は行きつくところまで行く。
(104~105円台で足場作って踏み上げて来ているが、私の中ではまだ行くべき場所にたどり着いてない)
→辿り着いていないとしているのは、大きな時間軸で見た時に、行くべき値段帯に行けていないことから現在の上向きのトレンドは辿り着けていないと考えています。
1.日足のチャートで言えば、並行チャネル中値抜けているため、チャネル上限を目指すように動いてくる可能性が高い。
2.週足の第1ネックラインまでは行く可能性がある。
上記1.2どちらも、110円付近にラインが重なる。(上チャート赤丸部が予想到達位置)
前回記事で説明の通り、109円付近でも十分上値が重い条件は重なっているのですが、もう1段上までは行くというのが私が想定している強いシナリオです。
もちろん過度な思い込みは危険。特に今週の相場は要注意ですね。
シナリオ2
これは、あまり考えていませんが、もしかしたら、急落で飛んでく可能性。
EU離脱問題により、あまりにも下方向に飛んだ場合は、超急落パターンもあり得なくはないのかなと。まぁ、可能性は低いとは思っていますが、もし、このパターンに入った場合は、平気でチャネル下限(105円台)に突入すると思うので、下掘れワンワン状態になりますね。ただ、こうなると、チャートの形的にも良く分からないので、個人的にはとりあえずパス相場になります。
さて、皆さんはどんな風に相場を見ているでしょうか。
エリオット波動を極めている人なら、もっと確度が高い相場分析を出来るのだと思いますが、今の相場をカウント出来る技術は私にはありません。まぁ修正波なんでしょうけど、ちょっと正確にカウント出来てる気がしない・・・まだまだ勉強が足りませんね(汗
ということで、今週はもしかしたらいろいろな思いが重なる値段帯なのでまた、レンジ相場かもしれませんし、様子見でも良いかも?!大きな動きあった時は、個人的には収まるまで待って、落ち着いてからの方向感が出たところでインするというのが一番安全かなぁと思います。
機関投資家に狩られないように、今週も頑張りましょう!
ではまた。