FXで負けないためには【ドル円長期足今後の相場推移】
どうも、嫁飯です。
今回は、かなり長期目線でドル円相場がどういった推移になるのか、分析していこうかなと思います。
というのも、ドル円はここまで収束相場でしたが、個人的にはあと2カ月くらいで、はっきりとしたトレンドが出る相場になってもおかしくないかなと思ったので、このタイミングで先出ししてみようかなと思った次第です。
Let's thinking!!
あれ、なんかのドラマでもこんなセリフ連発してたような・・・
ドル円月足だいたいの雰囲気を探ろう
はい、どんっ!と
さて、ドル円の月足を見ると、こんな感じのチャートになります。
傾向を見るためにはもーっと時間足を延ばして良かったんですが、とりあえず、ここ1年くらい先の予想を見るには、このくらいでちょうど良いかなと。てきとー
で、1997年くらいには、実はドル円145円くらいでした。
(もっとさかのぼると1971年に360円とか・・・恐ろしい・・・)
とまぁ、日本が成長してきた証ですね。どんどん円高になっていったという歴史の大前提があります。
で、2011年に76円台・・・・(汗
え、ほんの数年前ですよ。為替こわい・・・
とりあえず、145円~76円・・・まで動いていたわけです。
145円から76円までショートかけて利食った化け物みたいな人って居るんだろうか・・・いや、居ないよね普通に。え、居るのかな・・・まぁ、うん
現在の相場にズームアップ
ということで、話を進めます。
現在のドル円相場をズームアップしていくと、上のような感じになります。
近々の安値高値(100円~120円)に挟まれた感じ。
これを見ると、まさに、今現在、うわーどっち行こうかなぁ・・・・と途方に暮れてる感が漂ってるのが分かると思います。というか、個人的なぱっと見の感覚だと、下抜けそうwwwって思っちゃいますが。
さて、では、もう少し相場分析をしてみましょう!
今後のドル円方向性検討
青い、ロウソク足は、私の考えている妄想足になります。
このチャートを見て頂けると、私の言っていた、あと2カ月くらいで・・・と冒頭で話した意味の雰囲気が伝わると思います。
青い矢印と並行に引いてある赤い点線のトレンドラインと、フィボナッチ23.6付近が直近では大局を見る上でのキーラインかなと思っています。
仮に、赤い点線トレンドラインを抜けて、23.6ラインも突破してくようなら、恐らく、バット(バタフライパターン)を形成していくのではないだろうかと予想しています。
そして、これらのラインが1カ月くらいで突破出来なかった場合、そうですね、ほぼ100円目指して落下するシナリオを考えています。
輸出関連の日本企業がヤバい状態になるため、そう簡単に円高に吹っ飛ぶことは政府がさせないだろうと考えています。ただ、外国人投資家の売り浴びせとテクニカル的に割ったら止まれそうにない位置にあることを考えると、日本が耐えれる余力もあとどのくらい残っているか、個人的には疑問に思っているところもあります。
しかも、テクニカル的には100円で止まらなかったら、80円台も余裕で逝ける形。
ただ、長い目で見ると、確かに、上述のように80円台目指す形も全然あるかなと考えていますが、来年のオリンピック、米国の大統領選挙までは、今の水準を大きく壊すような流れって誰得?ってことで、先に述べたようにバット(こうもりさん)形成の形にはいると思います。そうすると、サイクル的には8カ月くらいは今の水準を延命出来るのかなという妄想。
もう一つのシナリオとしては、上チャート【フィボ0~50%で超絶モミモミの刑】。
全然ある・・・情勢不安定にも関わらず、対して、大きな事件は起きずに冷戦状態というのが各国で勃発し、小手先ジャブだけで結果、大きな変化は出来ずにレンジ。みたいな。平和が一番なので、私はこれが一番良いと思っています。相場のレンジをぶち抜くきっかけは、そういう無駄な戦争とかじゃなく、政権交代とかそういう話しだけで済ませて欲しい。
なので、情勢不安定な状態は続いていますが、とりあえず、ドル円はレンジ継続してもらって、来年、オリンピック終了&トランプ政権の選挙絡みで、相場がレンジ脱却となるかなという妄想です。
良いですか、大事なことなので、もう一度。これはあくまでも妄想です。
来年の夏には、この記事の答え合わせが出来るかな。もしくは今年終わりには、もう答え合わせが出来ているかもしれませんが。。。
平和が一番。ということで。
では、また。